BLOG

壱岐星空映画村の活動ブログです。

11月20日に開催した壱岐星空映画村第2夜、『ロラックスおじさんの秘密の種』にご来場いただき誠にありがとうございました!



平日夜の開催ということで、お客様は少なかったのですが、寒さ対策として初めて室内で開催した「壱岐星空映画村」は新たな可能性を模索することができました。


今回も、新型コロナウイルス対策として消毒や検温、室内換気等を徹底しました。



アニメと言うことで、小さなお子様が来場してくれたのが嬉しかったです。


屋内上映会になったため、「星空が見えない。」ということで、夜空を演出するLEDライトを体育館内に設置し、星空を演出してみました。



これが意外といい雰囲気を出してくれていました。




他にも竹あかりや別のLEDライトを設置し、少しでも非日常空間を演出。



また、来年に向けて活動していきますので、今後とも応援よろしくお願いします!



ご協力いただいた「筒城地区まちづくり協議会」の皆様、本当にありがとうございました!

11月20日の上映日まであと5日となった「壱岐星空映画村」!


今回もやはり映画観覧にドリンクやフードは欠かせません。今回の出店もぜひお楽しみくださいね♪

①洋食と珈琲の店 トロル(屋外)

郷ノ浦町本村触にある「洋食と珈琲の店 トロル」さんはキッチンカーで人気の「壱岐牛バーガー」を販売いたします!前回の壱岐星空映画村では長蛇の列が押し寄せてました(笑)


②ファースト・カフェ(屋内)

郷ノ浦町本村触の高校橋の近くにある「ファースト・カフェ」さんは人気のクレープにタピオカドリンクなどを販売します!映画を見ながら、スウィーツもお楽しみください♪

③カフェ・ド・ルディー(屋内)

勝本町北触の壱岐商業高校近くにある「カフェ・ド・ルディ―」さんはサンドイッチとコーヒーを販売されます♪11月の夜は冷えるのでコーヒーで暖まりましょう!

今回も館内にごみ箱は設置しませんので、各お店のゴミは各お店に返却を、持ち込みごみは持ち帰りにご協力をお願いいたします。



【お願い】防寒対策をしっかりと!

夜は冷えますので、防寒対策は各自でしっかりとお願いいたします。特に新型コロナウイルス対策のために、体育館内は常時換気を行います。ホッカイロや靴下の2重履き等、できるだけ快適に映画を見られる格好でお越しください♪


観覧チケットはこちらから!!⇓

みなさん、お待たせしました!!


やっと『壱岐星空映画村 第2夜』のお知らせをすることができるようになりました♪


今回はお子様必見のアニメ映画!!


ロラックスおじさんの秘密の種です!!

(C) 2012 Universal Studios.ALL RIGHTS RESERVED


え!?知らない?


【作品紹介】

『グリンチ』や『ハットしてキャット』などの作品で有名な、アメリカの児童文学者Dr.スース原作を基に映画化したアニメーション。『怪盗グルーの月泥棒 3D』のクリス・ルノーが監督を務め、荒廃した世の中で最後の一粒となった木の種をめぐる心温まる物語を描き出す。声優陣も『ソリタリー・マン』のダニー・デヴィートや『ハイスクール・ミュージカル』シリーズのザック・エフロンらが豪華共演。アメリカで大ヒットを記録した、少年が体験する大冒険に心が躍る。


まずはこちらをご覧ください!

映画タイトルにもある『ロラックスおじさん』の日本語吹き替えを担当したのは、日本を代表するコメディアン『志村けん』さん。実は、2012年公開のこの作品がアニメ初声優作品です。


しかし、ご存じのとおり、2020年3月29日、新型コロナウイルスに伴う肺炎のため、急逝されました。


「ロラックスおじさんの秘密の種」を制作したユニバーサルピクチャーズの公式Twitterでも志村さんのことを追悼しました。

私も幼い頃から、「8時だよ!全員集合」「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」「志村けんのだいじょうぶだぁ」「志村けんのバカ殿様」など数々のお笑い番組でお腹を抱えて転げ笑うぐらい、楽しませてもらいましたが、日本中に多くの笑顔を届けてくれた方だと思っています。


そんな「志村けん」さんの声を聴きながら、思い出しながら、ぜひお子様と一緒にご覧いただきたい、とてもステキなストーリーの映画です。


《上映日時・場所など》

〇11月20(金) 18:30~20:00(予定)

〇筒城ふれあいセンター(体育館内)

〇観覧無料

〇定員200名

※今回、11月ということで屋内開催としておりますが、密を避けるため、定員を設けています。また館内は換気対策を行いますので、温かい服装でお越しください。座布団やホッカイロ等もご持参いただければと思います。今回も体育館の上空にたくさんの星が瞬くことでしょう♪


《観覧お申込みについて》

こちらの壱岐旅Weekホームページからお申込みください。

※今回、壱岐旅Weekとのコラボイベントのため、お申込みのない方は観覧することができません。


《映画を見た方のこれまでの感想は!?》


『友達の子どもたちと観たけど、みんな集中して観てた。鮮やかな色がかわいくてすきだなぁ。』


『わかりやすく、大事なことを教えてくれる。なんでも手に入ることが幸せなのか?子どもと見たい一本でした。』


『シンプルではっきりとしたメッセージのある映画でした♪子ども向けだけど、大人も楽しめる!』


ぜひ、11月20日は、石田町筒城地区にある「筒城ふれあいセンター」で映画をお楽しみください!!

9/21に開催した壱岐星空映画村にお越しいただいたお客様をはじめ、イベントに協力してくださった協賛店、ボランティア、出店者、SNSで応援して下さった皆さまに深く御礼申し上げます。



当日は強い風の吹く中でのイベント開催となりましたが、無事に「奈緒子」の映画上映が終わり、最後に自然と拍手が沸き起こった瞬間に、「いい映画だった。このイベントをやって良かったな。」という想いがこみ上げてきました。


本当にありがとうございました。


少し時間が経ってしまいましたが、当日の様子をレポートさせていただきます。


こちらは開場直前のスクリーン。手作りのガーランドも飾り、お祭りムードを演出しました。風にたなびいてとても可愛かったです。



今回の映画「奈緒子」は駅伝の映画だったので、壱岐アスリートクラブの皆さんに「陸上教室」を開催していただきました。



あまり告知ができていなかったのですが、映画を見に来た子ども達10数名が参加してくれて、動物をマネした体の動かし方やジャベリックスローなど、難しく考えずに楽しむことを壱岐アスリートクラブの皆さんに教えていただきました。



一方、スクリーンの横では、ペン画アーティストこがんちさんがライブペイントの下絵に取り掛かっていました。いったいどんな絵が完成するのでしょうか?楽しみです!!



下絵をマジックで描きだすと子ども達が自然と寄ってきて、僕も!私も!とラクガキ大会が始まりました(笑)



こがんちさんも笑顔で、「一緒にやろーよ!」と気さくに子ども達に声をかけ、みんなで作る一つの作品になっていきます。



18時頃、会場入り口を見てみると、お客さんでいっぱいにあふれているのに驚きました。


正直、イベント告知が2週間前だったので、お客さんが少なかったらどうしようとこの日は内心ドキドキしていました。この状況に実行委員会会長もホッといたしました。



18時を過ぎても、壱岐島はけっこう明るかったのですが、上映前の18時30分頃になると、一気に日が落ちました。



そして、映画上映がスタート。約300人の観客が映画「奈緒子」をそれぞれの想いで観覧していました。


普通の映画館と違って、離れた所では子ども達が遊んだり、話をしたりと楽しそうに過ごす様子もこの映画村ならではかもしれませんね。



コロナ禍で島内イベントもほとんどなくなり、子ども達も色々とストレスを感じていると思います。このイベントを通して、息抜きやストレス発散になったようでとてもうれしかったです。


出店も楽しんでもらったようで、壱岐牛ハンバーガーのキッチンカーには長蛇の列が(笑)

出店のほとんどが完売となり、少しですが地域経済にも貢献することができました。



星空映画村のタイトルどおり、夜空にはたくさんの星が瞬いていました。


私もこの満点の星空に思わず「わぁっ!」と声が出て、自然と空を指さしていました。実物はもっと美しいです。



映画がラストの三浦春馬さんと綾野剛さんのシーンに差し掛かり、こがんちさんのライブペイントもいよいよ大詰めです。



最後のエンドロールで大きな拍手が起こり、再び静寂に包まれました。


17歳の三浦春馬さんの等身大の演技。


そこに何かを壱岐島の皆さんも感じたことと思います。


その素晴らしい才能が失われたのがとても残念ですが、こうして作品を通して、何かを語りかけてくれている気がしています。


三浦春馬さんの最後の主演作「天外者(てんがらもん)」は12月11日から公開だそうですが、天外者とは、鹿児島の方言で「すごい才能の持ち主」を意味するそうです。こちらも楽しみですね。


Twitterでコメントを下さったファンの方の中には、「同じ時間、同じ空を見上げながら、奈緒子を見ています。」とコメントされてあり、”この映画を通して、多くのファンの皆さまと壱岐島民の気持ちがつながった”感じがします。


たくさんの応援やいいね、コメント等ありがとうございました。


こがんちさんの作品も映画が終わるとほぼ同時に完成しました。


大きなクジラは大浦監督。寄り添うクジラは奈緒子。中央でタスキをかけたイルカは壱岐雄介だそうです。


子ども達の描いたイカや動物もいい味を出していますね。猿岩の上に座っているのは、12月に全国で映画上映が決まっている「えんとつ町のプペル」とルビッチです。



こうして、たくさんの壱岐島民の笑顔の中、壱岐星空映画村第一夜はステキに幕を閉じました。


「信じる勇気が、未来を変える。」


また、次回、壱岐星空映画村第二夜でぜひお会いしましょう。


ご協力いただいた「那賀地区まちづくり協議会」の皆様、ご協力ありがとうございました!


九州に豪雨が来て、ずっと雲が垂れ込めた夏だった。


壱岐を舞台にした映画「奈緒子」のために島を訪れた。



駅伝の映画。



若い役者たちは芝居してる時間より走ってる時間のほうが長いくらい。


毎日曇って青空も見えない…。


郷ノ浦に泊まって島中を走った。芝居以外でもトレーニングでも走った。


そんな日々を繰り返すうちに、壱岐が、壱岐をモデルにした「波切島」が、身体に染み込んで行く気がした。



島の人たちは声をこちらにかけたりはしないけど「ああ撮影してるな」とこちらを静かに見ていてくれた。郷ノ浦のコンビニの人とは役者もスタッフもすっかり顔見知りに。


合宿シーンの勝本では港を満たす朝の静かな空気に心静まり…。




晴れた日、大浜で初めて青い海を見て、その濃い青に息を呑んだ。



湯ノ本近くの浜では夕方に車が並び、思い思いの夕方の時間を過ごす島の人たちを見て。

大陸風のお盆も驚きだった…。



島の時間を、島の人と過ごすことが出来て。



波切島=壱岐を心の内に持つことが出来た。



そんな壱岐で、星空のもとで「奈緒子」を上映していただけること。

この上なく嬉しく思います。



三浦春馬くんはまだ若く、「走れるか」「やるしかない」という揺らぎの中で、壱岐にいました。


そしてやり遂げて、壱岐は彼の出発の地のひとつになったと思います。


星空のもとでの「奈緒子」楽しんでいただけたら幸いです。

壱岐のみなさま、あの夏はありがとうございました。


「奈緒子」監督 古厩 智之


古厩 智之(FURUMAYA TOMOYUKI)

1968年生、映画監督。『のぼる小寺さん』が新作。『ホームレス中学生』、『武士道シックスティーン』、『サクらんぼの恋』など。TVでは、裏社会物『銀と金』、怪獣特撮『MM9』、グルメ『サチのお寺ごはん』、欅坂46『徳山大五郎を誰が殺したか』などを手がける。


古厩智之 (@mayamaya_) | Twitter


※今回、古厩監督に壱岐星空映画村のTwitterをフォローいただき、そのご縁から映画への思い出メッセージをお願いした所、快くメッセージをお寄せいただきました。古厩智之様、ありがとうございました。


写真は台風10号後の大浜(石田町)の写真と壱岐ふれあい広場(芦辺町)にある『壱岐雄介』のイラストがある自販機です。大浜は映画中の合宿中で、ふれあい広場先にある芦辺大橋は物語序盤の駅伝大会のシーンに出てきます。まるで映画の中で力走する三浦春馬さんのようです。(実行委員会撮影)

そういえば、「野外映画上映をする」と告知したのはいいのですが、どんな機材やスクリーンを使うのかをお知らせしておりませんでした。


今回、色々な事情があり、今後も使えるようにと、250インチのスクリーンとプロジェクターを購入しました!買ったのはこちらの商品。


正直、野外上映と言えば、バルーンタイプのエアスクリーンをイメージはしていたのですが、かなりの高額で手が届く代物ではありませんでした...


しかし、ネットで調べてみると、スクリーンだけであればかなり安いことがわかりました。250インチでも16,800円です。



スクリーンだけだと土台が必要になりますが、建物に壁掛けしたり、屋内でも使いやすい、設置もしやすいといったメリットがあることがわかりました。



「後は、土台があればイケる!!」


と思い、土台を何にしようか考え、工事現場のように足場を組む方法も考えたのですが、「壱岐っぽい」、「お金のかからない素材」、「誰でもどこでもできそう」という観点から、会長:柴山の頭に浮かんだのは壱岐にたくさんある「竹」でした。


中国の歴史書「魏志倭人伝」にも壱岐は「竹林が多い島」と記述されているように、竹林が繁茂している山々が多いのですが、所有者の高齢化などで山の手入れが追い付かず、ほとんどが荒れた山になっています。


丈夫でしなやかな竹は成長も早く、しかもタケノコは食べられる。そんな竹をもっと有効活用していくことは、「持続可能な社会」への一つのアプローチだと思っています。


さっそくイメージを図面化し、最初に考え付いたのはこんなトラックを使う方法です。これをベースに熊本で竹あかりを演出しているちかけんにも安全面のアドバイスをいただきながら、設計図を作っていきました。




トラックの荷台を使うことで少し上にスクリーンを設置することができ、トラック本体を基礎に竹を固定することで安定感を増します。


田舎にはどこにでもある「竹」と「軽トラック」、この方法ならどこの田舎でもできるし、映画館のない地域でもコスト安く楽しめる!みんなで作れば、楽しいし!!


ということで、実際に今日、竹を伐採し、組み立ててみました。ちなみに、今回は壱岐で建設業を営む割石工務店さんにご協力いただきました。


まずは、柴山の実家の山に行き、竹を10本ほど切り出します。


台風の後ということもあって、山はなかなかの荒れ具合です。



竹は根元の方で直径7~8cmぐらいの細すぎず、太すぎず、作業がしやすいものを選びました。長さはスクリーンに併せて6~7m程度を余裕で確保できる長さにし、現場で調整することにしました。



さほど太くない竹なので、持ち運びもしやすかったです。



トラックに載せて、上映会場となる芦辺中学校に運搬します。今回は、那賀自動車さんのご厚意で、車載車をお借りすることができたので、軽トラック式ではなく、1台の車載車を基礎にしました。


さっそく切り出した竹をヒモを使って、地面で組み立てて、車載車に設置したのが下の写真です。



車載車の荷台いっぱいに竹を組みました。



強度を出すために、ナナメに筋交いと後ろには支えも入れます。支えを入れないと、風でスクリーンの上の方が揺れていました。



下の竹はこのように竹で杭打ちをしてくださいました。これで抜けにくく、より頑丈に。



約2時間ほどで、スクリーンの土台が組みあがりました。竹の切り出しが1時間ぐらいだったので、3時間ぐらいだと思います。


この組み方なら一般の人でも十分できるし、慣れればもっと時間短縮できると思います。さほどお金をかけなくても屋外映画上映ができそうですね。



さっそく250インチのスクリーンを張ってみました。竹にヒモで固定しています。


仮設置のため、すべての穴にヒモは通していませんので、外側が少しよれています。また、スクリーンは出したばかりなので、シワがよっています。(このスクリーンはアイロンをかけることでシワを伸ばします。)



18:30分頃、プロジェクターを投影してみました。250インチ、なかなかの迫力です。車載車が屋外上映用のスクリーン付きの車に見えます(笑)


周りはまだ明るく、映像によっては、後ろの竹の筋交いが透けて見えることがありましたが、周りが暗くなれば、ほとんど気にならなくなりました。(気になる場合は、ブルーシート等をスクリーンと竹の間に貼るといいと思います。)



すっかり日が暮れた19:30頃、プロジェクターの色の微調整や音の状況等をチェック。


なかなかいい感じ。


いや、とてもいい感じ!



とうことで、頭に描いたイメージどおりのスクリーンが出来上がりました!割石工務店の皆さん、ありがとうございました♪


ちなみに、ネットでググっても竹で作った映画スクリーンの土台は出てこなかったので、世界初なのかもしれません。言い過ぎか(笑)


しかし、サスティナブル感がありますね。


9/21の本番に向けて、微調整を行っていきますので、本番をお楽しみに!!


P.S ぜひ、映画館のない地方で「屋外映画上映をしたい!」と思っている方がいらしたら、この方法、参考にしてみてください。プロジェクターも今あるもので十分かもしれません。

9月21日開催予定の壱岐星空映画村第一夜のイベントをご紹介します♪映画や出店以外にも楽しいイベントがありますので、ぜひ、ご参加・ご観覧ください!


【イベント その①】

壱岐アスリートクラブ(壱岐AC)陸上教室!!/

今回上映する映画「奈緒子」はマラソンや駅伝が題材の人気漫画です。

壱岐でも子どもたちが全国の陸上大会で好成績を残すようになってきていますが、その活躍を支えているのは、壱岐で陸上競技を愛する「壱岐アスリートクラブ(壱岐AC)」の皆さんの活動が大きな役割を果たしていると思います。


そんな壱岐アスリートクラブのみなさんが、今回、映画上映前に特別に陸上教室を開催していただくこととなりました!!



運動の秋ということで、「早く走るコツ」や「体の使い方」等を親子で学んでみませんか?走ることはさまざまな競技の基本にもなるかと思います。参加はもちろん無料です!


☆壱岐アスリートクラブ陸上教室

日時 9月21日(月・祝) 17:30~18:20頃

場所 芦辺中学校グラウンド(スクリーンの前に集合ください!)


【イベント その②】
ペン画アーティスト、こがんちライブペイント!!/


壱岐に移住されたペン画アーティスト、こがんちさんが「奈緒子」をテーマにライブペイントを行います!いったいどんな絵が出来上がるのでしょうか!?


ス、スゴイ…

この画力、思わず魅入ってしまいますね!!


こがんちさんは、2011年よりアーティスト活動を始め、展示やライブペイント、ワークショップなど展開。

海外では韓国、パリ、モナコ、カリフォルニア等のアートフェアに出展、年齢国籍問わず幅広い層から評価を得ているアーティストです。ぜひご注目ください!


☆こがんちライブペイント

日時 9月21日(月・祝) 17:30~20:30(予定)

場所 芦辺中学校グラウンド内



スポーツの秋、芸術の秋、出店もあるので、食欲の秋まで!!

まさに「秋」にピッタリのイベントになりそうです!ぜひ、9月21日は芦辺中学校で開催予定の「壱岐星空映画村」にご来村ください♪

壱岐星空映画村の運営費は、壱岐市商工会の地域活性化事業補助金を活用させていただいておりますが、その費用のすべてをまかなえる訳ではありません。


今回は那賀地区にある芦辺中学校で壱岐星空映画村を開催することとしておりますので、那賀地区の企業等の皆さんにご支援いただいております!


壱岐の蔵酒造 株式会社 様


湯岳本村触にある壱岐の蔵酒造(株)では、ご存じ壱岐の名産品「麦焼酎」を製造・販売しています。こちらのCMをご覧になられた方も多いかと思います♪

壱岐焼酎を作っている工程を見学できる「蔵見学」もできますので、ぜひお立ち寄りください♪(※新型コロナウイルス対策のため、蔵見学は予約制になっていますので、詳しくは壱岐の蔵酒造HPをチェックしてくださいね)


壱岐の蔵酒造公式通販サイトはこちら♪


有限会社 那賀自動車 様

国分本村触にある那賀自動車さんは車の購入はもちろん、車検や修理など、お客様目線のサービスを提供している町の自動車屋さんです♪


那賀自動車はコアラクラブの加盟店でもあり、「ユーカリプラン」という車両代金、登録諸費用、税金、保険料等と車検やオイル交換をはじめとしたメンテナンスサービスなどがセットになったリース商品を取り扱ってあります。


詳しくはこちらのコアラクラブホームページや下記の動画をご参考いただき、那賀自動車までお問い合わせください!


森山酒店 様

中野郷西触にある森山酒店と言えば、芦辺中学校すぐそばのお店で、壱岐焼酎の角打ちもできるお店です。ぜひ、9月21日の映画上映当日は出店もお楽しみいただきながら、こちらでもお買い物をお願いいたします♪


星空を眺めながら一杯いかがでしょうか?


イキテイク合同会社 様

住吉山信触にあるイキテイク合同会社は、HP制作やITサポート等をメインに、コワーキングスペース「いいオフィス壱岐」を運営しています。

パソコンやIT機器のお困りごとや、IT機器の導入など、お気軽にご相談ください♪


⑤大川家具 様

中野郷西触にある大川家具は、壱岐一の品ぞろえ。机やイス、ソファ、テーブルやベッドなど、あなたの生活を元気に、そして、快適空間にしてくれることでしょう!

中野郷西触にある山内事務機は、事務用品や複合機の販売やメンテナンス、その他、オフィスに必要な家具などの提案販売など、あなたのオフィスや仕事をしっかりサポートいたします。オフィスに必要なものがございましたら、ぜひご相談・ご連絡ください!



また、9月21日当日は、映画上映後にドネーション(寄付)も行う予定です。壱岐星空映画村を今後も定期的に開催するための開村費用の一部を皆さまのドネーション(寄付)により捻出できればと思っておりますので、ご理解・ご協力の程、よろしくお願いいたします。


その他、募金・協賛など、随時受付ておりますので、ご支援の程、よろしくお願いいたします。



9月21日は敬老の日ですね。おじいちゃん、おばあちゃんに感謝しながら、夜はぜひ映画村に!!


ということで、壱岐星空映画村第一夜のスケジュールはこちらです♪


【壱岐星空映画村第一夜スケジュール】

17:00~ 開村、出店オープン

17:30~ 壱岐アスリートクラブ陸上教室

18:30~ 映画「奈緒子」上映

20:30  映画終了

20:40~ 清掃タイム

20:45  出店営業終了

21:00  閉村


【壱岐星空映画村マップ】(※芦辺中学校)

映画村第一夜の秘密の地図をこっそり公開しちゃいます♪赤エリアはとても危険なので、決して近寄らないようにしてください!(責任とれません!)


入村の際は関所で、①マスク着用、②体温チェック、③手指消毒にご協力ください。

トイレは観覧場所から右手側の道を登って、奥に進んでください。村内は明かりが少ないので、足元に気をつけましょう!


小さなお子様からは決して目を離さないようにしてください。また、ソーシャルディスタンスを保って、映画を観覧してくださいね♪


また、夜はけっこう寒いので上着や虫よけ対策も行っていただければと思います。地面に座っての観覧になるので、シートやイス等もご準備ください。


【臨時駐車場について】

臨時駐車場は那賀事務所、森山酒店前の駐車場となります。満車の場合は、徒歩数分の那賀小学校の校舎周辺の駐車場をご利用ください。(路上駐車や迷惑駐車は絶対におやめください。)

みんなで楽しく、ステキな一夜を過ごしましょう!!


さて、9月21日の開催日までいよいよ残り5日となった「壱岐星空映画村」!


映画観覧にドリンクやフードは欠かせませんよね。今回、那賀地区には初出店のお店ばかりなので、ぜひぜひ出店もお楽しみください♪


今回の出店は5店舗!それぞれのお店をご紹介いたします!


洋食と珈琲の店 トロル

郷ノ浦町本村触にある「洋食と珈琲の店 トロル」さんはキッチンカーで人気の「壱岐牛バーガー」とドリンクを販売いたします!映画にピッタリのフードですね。


ファースト・カフェ

郷ノ浦町本村触の高校橋の近くにある「ファースト・カフェ」さんは人気のクレープにタピオカドリンクなどを販売します!映画を見ながら、スウィーツもお楽しみください♪


壱岐島砂浜会

石田町の「壱岐島砂浜会」さんは郷土料理の鯛めしとポップコーン(あおさ味、ゆず味)、島おでんを販売します。夜はけっこう寒いので、温かいおでんは身も心も温めてくれることでしょう♪


カフェ・ド・ルディー

勝本町北触の壱岐商業高校近くにある「カフェ・ド・ルディ―」さんはサンドイッチとコーヒー、おにぎりを販売します♪夜空の下で映画を見ながら、ゆっくりコーヒータイム。最高でしょう!



こがんち

この4月に壱岐に移住されて、芦辺町の瀬戸地区にお住まいの「こがんち」さんはペン画家で、オリジナルのポストカードや缶バッチなどのアート作品を販売されます♪とっても繊細でクリエイティブな作品の数々に驚かれることでしょう!当日は必見のライブペイントも行われる予定です。


《お願い》

・各出店で出たゴミは、各店のゴミ箱に入れて下さい。違うお店のゴミ箱に入れないように分別をお願いします。

・飲食物の持ち込みは制限しておりませんが、会場内にゴミ箱はございませんので、ご自宅にお持ち帰りください。出店のゴミ箱に入れてはいけません。

・映画終了後、みんなでゴミを拾う「清掃タイム」があります。イベント前のように映画村をみんなでキレイにしましょう。


《こがんち、ライブペイント!》

「奈緒子」をテーマにこがんちさんが描き上げます♪映画が終わるころには何かステキな作品ができる期待感大…!!

壱岐星空映画村では、9月21日上映予定の映画「奈緒子」のロケ当時の思い出を募集しています。

例えば、


・出演者との写真

・出演者のサイン

・出演者とのエピソード


などを写真や文章でどんどんお寄せ下さい。場合によっては、思い出の品をお預かりし、会場に掲示させていただければと存じます。ご協力よろしくお願いします!


《送り先》

壱岐星空映画村Facebook

壱岐星空映画村Twitter

壱岐星空映画村Instagram

メールはこちらから



今回、上映する映画「奈緒子」は壱岐の人ならほとんどの方が知っている人気漫画「奈緒子」の実写版です。2008年に上映され、漫画の舞台である壱岐では2007年に撮影が行われました。

今回、新型コロナウイルスでなかなか島外に行けなくなった壱岐島のみなさんに楽しい時間を提供できればと思い、壱岐星空映画村というプロジェクトを立ち上げましたが、最初に上映する映画は「奈緒子」と決めていました。


その理由の一つは、やはり壱岐を舞台にした映画であるということ。


2008年公開の映画のため、今の壱岐の子ども達はほとんど見たことがないと思いますが、自分たちが暮らすこの島が舞台になった素晴らしい作品があることを知ってもらい、この島に愛着と誇りを持って欲しいという想いです。


そして、もう一つの理由。


主演の三浦春馬さんは、当時17歳で主役の壱岐雄介を演じられ、壱岐の島民にとって特別な俳優になりました。2015年9月には再度、壱岐を訪問され、一支国博物館では壱岐の歴史にも関心を寄せていらっしゃいました。


その後、若手実力派俳優として大きく成長され、多くのファンに愛される姿を壱岐島民も心から応援していたものと思います。


しかし、7月のニュースで三浦さんの訃報を聞き、その早すぎる死に多くの島民が驚き、悲しみました。


長崎県出身の歌手で俳優の福山雅治さんは、三浦さんの訃報に接し、ラジオ番組の中で、「春馬くんの作品をより一層、愛してあげてください。それが、彼が生きてきた証になり、“俳優・三浦春馬”、“歌手・三浦春馬”の永遠の命となっていくことと思います。あなたの心で思い続けてくださることが、春馬くんのアーティスト生命というものを永遠にしていくのだと思います。」と呼びかけられました。


その呼びかけに同じ長崎県民である私たちも応じたいと思います。


また、私たち実行委員会は、今回、映画「奈緒子」を上映することで、壱岐島民があらためて「生きる」ということや「命」の意味を考えるキッカケになればと思っています。


公開当時に「奈緒子」を観た親と、今回、「奈緒子」を初めて観る子どもとのコミュニケーションも生まれると考えています。


私たち壱岐島民にとって、三浦春馬さんはこれからも特別な俳優であり続けることでしょう。その若かりし姿をぜひ今回の映画「奈緒子」で感じてください。